0155-22-7817

〒080-0010 北海道帯広市大通南13丁目15番地

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当院について

concept

ご挨拶

このたび令和4年10月より廣瀬茂人前院長の意思を継ぎ、医療法人さくら慈愛会帯広眼科を開設させて頂きました石川功と申します。よろしくお願い致します。
簡単ではございますが私の略歴を紹介させて頂きます。私は岩手医科大学歯科医師免許取得後に医学部に編入学し医師免許を取得いたしました。医師、歯科医師としての知識と経験を生かして宮城県気仙沼市立病院にて卒後臨床研修を開始しました。その後眼科医になるべく獨協医科大学埼玉医療センターにて眼科後期研修修了後、吉田眼科病院にて高度な眼科医療に取り組みました。
吉田眼科病院では様々なトップレベルの高度医療に13年間従事し研鑽してまいりました。手術に関しては医長として白内障手術、硝子体手術、緑内障手術等の内眼部手術を10000件超をはじめ、眼瞼下垂、眼瞼内反症、翼状片等の外眼部手術、硝子体注射、網膜光凝固術等も含め合計15000件以上に取り組み、知識、経験、技術を研鑽して参りました。貴重な経験をさせて頂いた吉田眼科病院での13年間は本当に感謝しかございません。
今後はこの知識、経験を十勝の地で生かして 地域の皆様の「かかりつけ眼科医」として一層尽力いたす所存ですので、何卒宜しくお願いいたします。
当院では患者様に分かりやすくかつ丁寧にかつ迅速に高度な眼科医療を提供できるようスタッフ一同努力いたします。皆様の素晴らしい未来のために日々邁進することを誓います。

医師紹介

理事長・院長 石川 功

資格

医師免許
歯科医師免許
ボトックス治療認定

所属学会

日本眼科学会
日本眼科手術学会

略歴

2005年 岩手医科大学医学部卒業
2005年 気仙沼市立病院
2007年 獨協医科大学越谷医療センター
2009年 吉田眼科病院
2017年 吉田眼科病院 医長
2022年 医療法人社団 さくら慈愛会
帯広眼科 理事長・院長

医師 広瀬 茂人

資格

医学博士
日本眼科学会認定専門医
ボトックス治療認定医

所属学会

⽇本眼科学会
⽇本眼科⼿術学会
日本白内障屈折矯正手術学会
米国白内障屈折矯正手術学会

略歴

1979年 旭川医科大学医学部卒業
1979年 北海道大学医学部眼科入局
1985年 米国国立衛生研究所(NIH)、眼科研究(NEI)研究員
1988年 北海道大学医学部眼科助手
1993年 篠原眼科(帯広眼科前身)院長
2010年 帯広眼科院長
2022年 医療法人社団 さくら慈愛会
帯広眼科 医師

日帰り白内障手術

当院は患者様に負担の少ない「日帰り白内障手術」を実施しています。

白内障手術の実績は2万2千件。手術前の複数回に渡るカウンセリングと検査、そして、最新鋭の手術用医療機器を設置したクリーンルームオペ室など、万全を期した安心いただける環境のもとで、白内障手術を行っております。

手術自己負担金

●1割負担 15,000円程、3割負担 45,000円程(片眼)
※おおよその標準的な費用です。収入により種々の返還制度が有ります。

選定療養認定施設
多焦点眼内レンズを用いた白内障手術

当院は、選定療養による多焦点眼内レンズを用いた白内障手術を実施しています。

選定医療とは、患者様ご自身が選択して受ける追加的な医療サービスで、保険適用による治療と保険適用外の治療とを併せて受けられる制度です。
白内障手術費用(技術料、材料費、その他)は通常どおり健康保険を使っての治療となり、多焦点眼内レンズ費用は保険適用外で自費負担となります。
令和2年4月より、術後の眼鏡装用率の軽減を目的とした多焦点眼内レンズを使用する白内障手術は、厚生労働省が定める選定療養の対象となりました。
当院は多焦点眼内レンズの白内障手術を行う医療機関として届出をしています。
多焦点眼内レンズの対象となる患者様には診察時に詳細をご説明致します。

当院での選定療養による多焦点眼内レンズを用いた白内障手術費用

●選定療養で使用する多焦点眼内レンズ費用(片眼)
・Alcon パンオプティクス CNWTTO 
330,000円(税込)
・Alcon パンオプティクス TORIC 
352,000円(税込)
・AMO テクニスシナジー オプティブル DFROOV 
330,000円(税込)
・AMO テクニスシナジー オプティブルー TORIC 
352,000円(税込)
*白内障手術費用は医療保険適用になります。

網膜硝子体手術

硝子体は眼球の内部を満たしている、透明なゼリー状の組織です。
この硝子体が加齢や疾患により変質し、網膜を引っ張ったり、出血で透明性が失われるなどして眼に障害を引き起こします。
この変質してしまった硝子体を除去する手術が硝子体手術です。
硝子体手術の適応となる疾患としては、糖尿病網膜症、硝子体出血、網膜前膜などがあります。

  • 網膜硝子体手術1
  • 網膜硝子体手術2

網膜硝子体手術は眼科治療の中でも高度な手術治療の一つですが、当院では最新の硝子体手術システムを導入して、少切開創での日帰り硝子体手術を行っております。

網膜硝子体手術3コンステ

緑内障

緑内障治療の新しい選択肢

SLT(選択的レーザー線維柱帯形成術)

緑内障の原因となる眼圧の上昇を抑えるために房水の排出路の一つで有る線維柱帯に特殊なレーザーをあて排出の障害となっている色素細胞だけを選択的に減らし房水の排出をうながし眼圧を低下させる治療法です。
副作用や合併症もほとんど無く、外来で比較的短時間で行える施術です。

眼底疾患の新しい治療法

坑VEGF薬治療・閾値下光凝固治療

抗VEGF薬治療(アイリーア、ルセンティス、硝⼦体注射)

眼底出血等で視力低下をおこす黄斑浮腫は、血管などから水分が漏れ出すため起こります。この原因物質 VEGF(血管内皮増殖因子)を抑える薬を眼に注射して治療できるようになりました。加齢黄斑変性症、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、病的近視が適応症です。

●「医療関係者」に入ると詳細な説明が有ります。
http://www.eylea.jp/
http://www.lucentis.jp/

閾値下光凝固治療(エンドポイントマネージメント)

網膜の組織を障害する事なく活性させる事で⻩斑浮腫などの治療を促進するという、今までのレーザー治療とは異なる、⽬に優しい⾰新的レーザー治療です。抗VEGF薬治療との併⽤で、より効果が期待できます。
http://www.topconmedical.com/products/endpointmanagement.htm

外眼部手術

眼瞼下垂症

眼瞼下垂は加齢やコンタクトなどの影響で瞼の機能に障害が起り上瞼が重く開かなくなり見えづらくなる病気です。無理に瞼を開けようとして目に力を入れることで肩こりや頭痛を引き起すこともあります。
治療としては手術が必要になります。瞼を引き上げる筋肉をつけなおしたり。たるんだ皮膚を切除する手術を行います。

外眼部 下垂

眼瞼内反症

内反症は瞼の筋肉に障害が有る場合などに、瞼が内向きになってしまいまつげが眼球に触れることにより眼球を傷つけてしまう病気です。症状としては異物感、痛み、涙、目やになどです。
老人性のものや外傷性のものは手術による治療が必要になります。
皮膚と皮下組織を切除して瞼板に縫い付ける皮膚切開法による手術を行います。

外眼部 内販
下瞼の内反症

翼状片

白目の部分を覆っている半透明の結膜が三角形状に隆起し瞼裂部から角膜に進入した状態です。通常鼻側から角膜に進入しますが、まれに耳側からあらわれることもあります。
原因は不明ですが、紫外線やほこり、乾燥などの刺激が関係しているといわれています。
症状としては充血が生じたり、目がゴロゴロするなどの異物感を感じます。
また翼状片が角膜直径の1/4まで入り込んでくると角膜乱視が生じてくるので視力にも影響が出てきます。その様な場合には手術を行い翼状片を除去することになります。
翼状片組織の切除をおこない、切除部に健常部位の球結膜を切除して移植します。

外眼部 翼状片
鼻側から角膜へ伸びた翼状片

オルソケラトロジー

オルソケラトロジーとは

夜間就寝時に特殊なハードコンタクトレンズを装用することで、日中はコンタクトやメガネを装用せず裸眼で生活することができます。

アメリカでは1990年代後半に米国食品医療品局(FDA)の承認をうけ、既に累計120万人以上が治療を受けております。また、日本でも2009年に厚生労働省に承認されました。

矯正前

寝る前にレンズを装用

矯正前

就寝中

角膜の形状を正常な屈折状態にする

就寝中

就寝後

翌朝レンズを外すと視力が回復

就寝後

メリット

● -1.00D〜-5.00Dの近視に有効な治療です。
乱視が強いと効果が出ません。
● 日中はメガネやコンタクトレンズを使用せずに裸眼で生活できます。
● 裸眼でスポーツなどを楽しめます。
● 近視進行の抑制効果が認められています。
● レーシック手術との一番の大きな違いは、角膜を削る手術でないので、元に戻ることです。装用を中止すれば元に戻ります。
※近視抑制効果
https://coopervision.jp/practitioner/magazine/archive
で近視に関する研究(4)に詳細な記述があります。

デメリット及び不向きな方

●年少者では、レンズの扱いが困難ですので、保護者が管理する必要があります。
●職業として常時夜間でも適正な視力が必要な方(消防士、パイロット、夜間の職業運転者など)

オルソケラトロジーレンズについて

●エメラルドレンズのサイトをご覧ください。
https://ortholens.jp/

治療契約料金

両眼:150,000円(税込)/片眼:80,000円(税込)
※治療費用には、レンズ代金と1年間の定期検査費用が含まれています。

レンズの交換料金について

破損・紛失・更新の場合、片眼38,000円(税込)

事前にオルソ予約専用ダイヤルにてご予約を…

治療は完全予約制

0155-67-6755

フォトフェイシャル

フォトフェイシャルとドライアイ治療

当院ではルミナス社製のIPL(IntensePulsedLight)というマイルドな光を照射し、様々な肌のトラブルを改善したりドライアイ症状を引き起こすマイボーム線機能不全を改善する治療を行っております。
IPLの光は、レーザーとはまったく異なる特性がありますので、事前にカウンセリングを行い、ご自身の希望や症状に合った施術をいたします。

フォトフェイシャルとドライアイ治療

フォトフェイシャル(シミ・ソバカス)

紫外線や年齢を重ねるごとに気になるシミ・ソバカス。フォトフェイシャルはシミ・ソバカスの原因であるメラニン色素にダメージを与えることで、皮膚を活性化させ、沈着してしまったメラニン色素を浮き上がらせていくことで徐々にシミ・ソバカスが薄くなります。フォトフェイシャルの光は、効果的で即効性のある治療が行えます。
また、くすみ、赤ら顔、小じわ、毛穴の開き、ハリなどいままであきらめていた様々な肌のトラブルを同時に改善します。

  • フォトフェイシャルツール1
  • フォトフェイシャルツール2
  • フォトフェイシャルツール3

【特 長】

  • ◆施術時間が短い
  • ◆肌へのダメージも少ない
  • ◆終わってすぐに洗顔やメイクが可能
  • ◆様々な肌のトラブルに対応

〈治療例〉

※治療には個人差があり、一度で効果を実感する方もいれば、複数回治療が必要な場合もあります。

●顔のシミ・顔のたるみ・ハリ
  • フォトフェイシャルツール4
  • フォトフェイシャルツール5
  • フォトフェイシャルツール6
  • フォトフェイシャルツール7

ドライアイの治療

まぶたの裏側にはマイボーム腺と呼ばれる脂を分泌する器官があります。この脂は涙の蒸発を防ぐ役割を果たします。このマイボーム線の出口の詰まりや萎縮によってマイボーム腺機能不全(MGD)がおこり、ドライアイの主な原因となります。

MGD治療の新しい選択肢

IPL(IntensePulsedLight)の光で下まぶた周りに熱を与え体の内側からマイボーム腺に働きかけて機能を改善する治療です。

MGD治療の新しい選択肢

*以下の病歴または症状のある方は施術を受けることが出来ません。

●日焼けをしている方(特に1ヶ月以内に長時間日光を浴びた方)。 ●施術後2週間以内に、長時間日光を浴びる予定のある方。 ●妊娠中、授乳中の方。 ●活動性の感染症のある方。 ●皮膚に病変のある方(炎症、擦り傷、切り傷など)。 ●単純性ヘルペスの既往歴のある方。 ●ケロイド瘢痕のある方。 ●光過敏症もしくは、光過敏性を高める薬剤をご使用中の方。 ●糖尿病の方。 ●てんかんの方。 ●AIDやHIVを含む免疫抑制疾患の方。 ●抗凝固剤をご使用中の方。 ●過去に肝斑、もしくは肝斑の可能性があると専門医に診断された方。 ●フィラー(コラーゲンやヒアルロン酸)、脂肪注入の治療歴がある方。

気になる顔のシミたるみ。つらいMGD治療に!

施術料金(税込)

フォトフェイシャル 15,000円
ドライアイ治療 8,000円

フォトフェイシャルとは

IPL(Intense Pulsed Light) という光を照射することで、
シミや赤み、毛穴の開きなどの皮膚のトラブルを改善します。

当院では、十勝ではじめて最新鋭のルミナス社の機械を導入しました!
エステはもちろん、他院さんとも効果が違います!!

気になる顔のシミたるみ。つらいMGD治療に!

マイオピン点眼液(低濃度アトロピン0.01%点眼液)の取扱を行っております。

マイオピンは、近視の進行を抑制する効果が確認されている点眼薬です。
重篤な副作用の報告もなく、近視の進行を平均60%軽減させると言われております。
主に対象となるお子様は、軽度から中等度の近視の4歳~12歳のお子様です。
(マイオピンはSNEC:シンガポール国立眼科センターの研究に基づいて開発されています。)

治療費用

初回 検査・診察・点眼薬
(5ml/1本)
6,000円
1カ月後 検査・診察・点眼薬
(5ml/3本)
12,000円

(以降3カ月ごとに受診)
*本治療は保険適応外(自由診療)となります。*

治療ご希望の際は事前に電話にてご予約いただくようお願い致します。

マイオピン点眼液(低濃度アトロピン0.01%点眼液)の取扱を行っております。
  • TOPICS 01 当院は患者様に負担の少ない「日帰り白内障手術」を実施しています。
  • TOPICS 02 多焦点眼内レンズ手術
  • TOPICS 03 網膜硝子体手術
  • TOPICS 04 緑内障治療(SLTレーザー)
  • TOPICS 05 眼底疾患の新しい治療法 ・抗VEGF薬治療 ・閾値下光凝固治療
  • TOPICS 06 外眼部手術 ・眼瞼下垂 ・内反症 翼状片
  • TOPICS 07 オルソケラトロジー ⼿術をしない視⼒回復術です
  • TOPICS 08 フォトフェイシャル&ドライアイ治療
  • OTHER 「マイオピオン点眼液」について

帯広眼科
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